消防立入検査でお困りの方へ

立入検査のポイント
十八防災システムの取り組み
病院防災担当者様の一例
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立入検査で消防設備の不備を指摘されました。他の点検業者から修理見積をとっていますが、御社でも見積を出していただけますか?
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はい、ご提出します。提出には「内容の確認」が必要ですので、資料の提供をお願いしております。
消防用設備等の点検・報告について

「年2回の設備点検」とは
機器点検 (半年に1回)
消防用設備等の機器の適正な設置、損傷などの有無、そのほか主として外観から判断できる事項および機器の機能について簡易な操作により判別できる事項を消防用設備等の種類などに応じ、告示に定める基準に従い確認することです。
総合点検 (1年に1回)
消防用設備等の全部もしくは、一部を作動させ、
または当該消防用設備等を使用することにより、当該消防用設備などの総合的な機能を消防用設備等の種類などに応じ、
告示で定める基準に従い確認することです。
【1】事前お打ち合わせの実施 | 点検時期に点検のご案内の連絡を致します。 点検スケジュールの調整、手順などを打ち合わせします。 |
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【2】プランのご提案 | 法令の基準に従い点検を行います。 法令に基づく適正な点検が行われた証として点検済票(ラベル)を貼付します。 点検済票(ラベル)は各都道県消防設備協会に登録した点検実施者が貼付します。 |
【3】点検結果報告書の作成 | 点検結果を設備毎に定められた「点検結果報告書」及び「点検票」に点検者が記録します。 |
【4】整備実施(不良箇所が発見された場合) | 点検において発見された不良箇所は、別途お見積り提出、協議のうえ速やかに整備修繕を進めます。 整備内容は消防用設備維持台帳へ記録します。 |
【5】点検結果報告書の提出 | 定められた期間ごとに所轄の消防署長等へ点検結果の報告書を提出します。 病院などの特定防火対象物は1年に1回、工場などの非特定防火対象物は3年に1回と定められています。 |